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子どもの死からの立ち直り方が分からないのは、みんな同じ。 [悩み]

子どもの死、その後・・・

座禅.jpg

当ブログ経由で知り合った天使ママさんには共通点があって、みんな口を揃えたように「もう半年も経つのに、あの日から時間が止まったままで、どうすればいいのか分かりません・・・」と深い悲しみから抜け出せない人が多いです。



私もその悲しみや苦悩を経験しているので、痛いほど気持ちが分かります。どんなに頭で理解をしようと思っても、目の前の現実を心は受け入れようとせず、自問自答を繰り返す日々を過ごしていました。



その後の立ち直り方は「ポジティブ思考の人」「ネガティブ思考の人」で大きく異なりますが、私は目の前の現実から逃げず、とことん向き合うことが現状を変える大きな一歩だと思っています。



その理由は、
『何をしても子どもの死という現実は変わらないからです!』



もっと言えば、子どもの死という現実から逃げることで、さらに大切なモノを失うことだってあります。多くの人が、「今は人生の底で、後は這い上がるだけだから・・・」と考えますが、気を抜けば奈落の奥底に沈み、這い上がることさえ難しくなります。






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子どもの死、自分を見失っても・・・

子どもを亡くした人が必ず通る道ですが、毎日毎日、同じ悲しみや苦しみに襲われ、その辛さから逃げたくなることもあるでしょう。



でも、私は「どんなに辛くても、逃げないでください!」と必ず伝えます。それは冒頭にも書いていますが、そのように話をすると「じゃ、どうすればいいんですか?」と聞かれます。でも、現実逃避をしたところで根本的な問題は解決しません。



子どもの死の受け止め方や立ち直り方は人それぞれですが、子どもを亡くして、「毎日もがき苦しんでいる自分は異常ではないのか?」と悲観的な考えをする人が多く、その結果、ネガティヴ思考になったり、いつも心身ともに疲れ、次第に何もヤル気が起きなくなります。



だけど、よく考えてください。
『たった半年で、子どもの死から立ち直れると本気で思っているんですか?』



無理です。
私が伝えたいことは、ただひとつ。



子どもを亡くし、苦しみや悲しみに襲われ、自分自身を見失いそうになっても、あなたは異常ではありません。子どもの死を経験している人は、同じようにみんな苦しんでいます。



周りの友人・知人たちが育児に追われながらも、幸せな毎日を過ごしていれば、自分ひとりだけ仲間外れになった気持ちになりますし、ひとりの人間として烙印を押された気持ちにもなります。でも、必要以上に自分自身を苦しめないでください。



その悲しみや苦しみから解放される方法は、
『全てを受入れることです!』











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大嫌いな父親の友人! [悩み]

父親の友人!

先日、父親の友人とばったり遭遇しました。
父友 『おう、こうき元気か?』

(父親とは疎遠なので、娘のことは一切伝えていない。)


私 『まぁまぁかな・・・。』

父友 『覇気がないぞ!覇気が!』

私 『・・・。』


父友 『お前の親父もいい歳なんだから、面倒見てやらないと、な?』

(あ~、気分がわるい・・・。)

父友 『じゃな、頑張れよ!』


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子どもの死は夫婦(親 )だけの問題ではない。「個」で考えるのは崩壊へのカウントダウン! [悩み]

子どもを失う経験をすると、底なしの喪失感に襲われます・・・。



心に大きな傷ができてしまい、もう二度とこんな辛い経験をしたくない、
という思いから、心を閉ざしてしまう人も少なくないでしょう!



『私もその中のひとりでした・・・。』



自分の直面する問題や不安な気持ちを、素直に吐き出すことが出来ず、
ひとりで苦しむ日々を過ごしていました・・・。



もしも、身近に私のような人がいたら・・・、
もしも、その人があなたにとって大切な人だとしたら・・・



『あなたから、その人へ手を差し伸べてあげてください!』



私は、ずっと「孤独」でした・・・。
何をしても、私の心はそこにありませんでした・・・。



『でも、そんな私を見捨てず、手を差し伸べ続けてくれる仲間がいました。』



その人たちのお陰で、今の私はいます・・・。
閉ざされた心の扉も、少しずつ、少しずつ、開くことができました。



以前、聞いたことがあります。
私『何で?そこまで気にかけてくれたんですか?』



友人『実は、僕も同じ経験をしたことがあるんだ・・・。』
   『それに、こうきくんだからチカラになりたいと思ったんだ。』



素直に嬉しかったし、
彼らに何かあったときは、「チカラになりたい」と思いました。



特別、私はSOSを出していたつもりはないし、
助けてもらうつもりは、全くありませんでした。



彼ら自らが考え、
私に対して、動いてくれた。
ただ、それだけのことなんですよね!


そんな話をすると、負けじと、
『どうして言ってくれなかったの?』



と、言う人が現れます。
でも、私はつくづく思うんですよね・・・。
『どうして言ってくれなかったの?』



と、言う人には言いませんよ・・・。
なぜなら、子どもを失う経験をしていない人に話をしても、
理解をしてもらえるとは思っていないし、冒頭に書いた通りです。



私に言わせてもらえれば、最後まで諦めず、手を差し伸べてくれる人は、
『どうして言ってくれなかったの!』



とは言いません。
言ってくれないと分からない人は、話をしても分からない人だと思います。



分かってくれる人は、言葉より先に行動し、
すでに、あなたのチカラになってくれているはずです!



ひとりで苦しんでいる人には、
自分が話をしたことによって、否定されたらどうしょう・・・

共感されず面倒に思われたらどうしよう・・・

頭がおかしくなったと思われていたら・・・



大きな喪失感と、これ以上傷付きたくないという恐怖と闘っています。
大切な子どもを失う経験をしたことで、心は崩壊しボロボロなんです・・・。



そんな時に自分の気持ちを否定されたら、
その人との繋がりが面倒になり、関係が崩壊する可能性もあります。
子どもを失うことは、人生で最も辛く悲しいことです。



心に余裕がない時期は、
人との繋がりが面倒になったり・・・

他人に攻撃的な態度をとったり・・・

自分の未来や「死」について考えたり・・・



負のスパイラルに陥ることもあり、精神が不安定なはずです。
本当は大声で叫びたいときもあります。



悲しいよ・・・

寂しいよ・・・

苦しいよ・・・



誰か自分の声に気付いて欲しいと・・・。
でも、こんなときだからこそ気を付けてくださいね!



この時期はとても大切な時期でもあり、大変危険な時期でもあります。
ここぞとばかりに近づいてくる人たちがいます。



例えば、宗教法人。
私たちは引っかかりませんでしたが、人の弱みにつけこむ人たちは必ずいます。
これまで付き合いのあった友人たちの中にも、いないとは限りません・・・。



また、残された家族のことを何も考えず、遊びに連れ回す友人も危険です。
心配は心配なんでしょうけど、そういう人たちは、あまり深く考えていません。



でも、弱っている側は「救世主」だと思っているので、気が付けないんですよね。
「子どもの死」は、夫婦(親)だけの問題ではなく、家族の問題でもあります・・・。



一時的に気分転換が出来ても、
本質を改善しようとする気持ちが無ければ、何も変わりません。



家族の問題を「個」のレベルで解決しようとしたら、
崩壊へのカウントダウンが、始まるかも知れませんよ・・・。



自分がどうしていいのか分からないときほど、
未来への決断はせず、慎重に行動をするべきです。



辛いときほど「グッと」堪えて、今の時間と「とことん」向き合う気持ちが必要です。
そのときは苦痛かも知れませんが、その時間は必ず、実となり花となります。



過去の記事を読んでいたら、「孤独」だった自分に対して、
『悪いことばかりじゃないぞ!』



と言いたくなったので、今回の記事にしてみました。
少しでも誰かの心に響くと嬉しいです・・・。



天使パパママにしか分からない。動かない心の時計! [悩み]

娘が天使になり、もうすぐで4年・・・。

辛く苦しい時間を過ごしていた日々・・・。



ただただ毎日が苦痛で、

朝、目覚めるたびに何度夢であって欲しいと願った事だろう・・・。



当時、独身だった友人も結婚し親になった・・・。

まだ赤ちゃんだった友人の子どもは、テレビを見て歌い踊る・・・。



時間と共に各々が成長し、生活環境が大きく変わった。

私自身もたくさん貴重な経験をした事で、成長できたと思う。



失敗も沢山したけど、それ以上に過去を振り返り反省をした。

多分、現実を受け止め同じ失敗をしないように努めた結果だ。



そうやって、少しずつ少しずつ私は前に進む努力をした。

歩くのを止めたら、自分が見たかった景色を見る事ができないと思ったから。



だけど、思考(頭)と気持ち(心)に違和感を感じる事がある。

どんなに友人の子どもが成長しても、私の娘は赤ちゃんのまま。



頭では理解している。

本来なら・・・、

たくさんお話をしたり、

お風呂に入ったり、

美味しい物を食べたり、



楽しい時間を共有していたはず。

しかし現実は違う・・・。



どんなに時間が経ち、努力して前に進んだとしても・・・、

『心の時計はあの日から止まったままなのだ!』



今の自分にとっての課題は、この乖離した気持ちをどのように埋めていくのか?

頭では割り切るしかないと思っても、

娘がいないという現実を心では割り切れていない時がある。



もっと言うならば、割切れていたはずだった・・・。

しかし、友人の出産話や子どもの成長を見ると再燃してしまう・・・。

だからと言って、目を逸らすつもりは全くないが新たな課題ができてしまった・・・。



気持ちを切り替え強引に前へ進もうとすれば、

娘の記憶が風化しそうで怖くなるけど、進まなければ現実は変わらない。



心の時計が止まったままになる理由は、ただひとつだと思っている。

『大きな壁に当たると挫折を恐れ、どうすれば乗り越えられるか考えないから!』



だから、少しでも心の時間を止めない為には、

逃げない、目の前の現実と向き合うのがベストだと思っている。



子どもの頃、自分は弱かった・・・。

きっと言い訳ばかりして、色々な事から逃げていたと思う・・・。



でも、そんな私に厳しい言葉を投掛けてくれる人がいた。

当時はすごく嫌だったけど、今は大きな愛情を注いでくれた事に感謝している。

そのお陰で私が壁に当たった時、その言葉の意味を理解する事ができた。



そして、最愛の娘・・・。

生後間もない娘が、小さな体で死と闘っていた!

私はそのメッセージを今後の人生に活かさなければならない。



子どものいる天使パパママ、子どものいない天使パパママでも、

もしかしたら、全く考え方が違うかも知れないけど、

それ以上に経験のない人からすれば、理解し難い問題だろう。



今でこんな感じなら、娘が小学校に入学する年は精神的に苦しくなりそうだ。

もっと新しい事にチャレンジして、何かヒントを探ろうと思う・・・。



子どもの死は親にとって恐怖でしかない! [悩み]

先日、ある天使ママさんからコメントを頂きました。

私はそのコメントを読んで、娘を失った時の気持ちを思い出しました。



今まさに当時の私たちと同じ思いをしています。

少しでも何かの力になりたいと思い、私の体験談ですが記事にしたいと思います。



私にとって娘は、人生の全てでした。

子どもの頃から20年以上、温かい家族を築く事だけを夢見て頑張ってきました。

子どもは親の夢であり、未来への希望です!



その希望を目の前で失った時、私の人生そのものを否定された気がしました。

私はどんなに頑張っても、温かい家族を築くことはできないのか?



もっと世の中には、自分の事しか考えず好き勝手にやっている人がいるのに・・・、

自分は色んな事を我慢して、家族の事を考えて頑張ってきたのに・・・、

何で娘は死ななければならなかったのか?

『ただただ悔しく、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・。』



娘が亡くなるまでの5日間・・・、

心底娘は絶対助かるし、例え後遺症が残っても諦めず一緒に頑張ろう・・・、

『何があっても自分たちが娘を守る!』



毎日、口に出して言っていたのを憶えています。

そんな私の気持ちを悟ってか、兄たちも力を貸してくれると言ってくれました。



一番驚いたのは当時中学生だった甥に、

『障害が残っても大事な従妹だし、僕にも出来る事があったら力になりたい!』



と言われた事です。

家族総出で娘を守ろうとしていました。



しかし、現実は厳しく娘は亡くなりました・・・。

その瞬間から、私の心には家族の言葉や想いなど届かなくなりました。

それまでの優しい言葉は一気に消え去り、もうどうでもよくなりました。



今思えば・・・、

妻の両親や兄たちは、私たちがどうにかなるんじゃないかと心配だったと思います。



そんな私たちを励まそうと食事に連れて行ってくれたり、

明るく接してくれたり、必要以上に気を遣ってくれていたと思います。

本当は自分たちも辛いはずなのに・・・。



娘の事を想い続けたい私たちの気持ちと、

子どもの話題に触れてはいけないという家族の気持ちに温度差が生まれ始めました。



その状況を打開する為に、時には厳しい事を家族に言われる事もありました。

すぐに立ち直る事はできなくても、間違った選択だけはして欲しくなかったのでしょう。



もちろん、私たちは間違った選択をするつもりはなかったし、

生きたくても生きられない命がある以上、大切に毎日を過ごそうと思っていました。



でも、気持ちの切り替えをうまく出来ない中途半端な自分に対して憤りを感じ、

優しくしてくれる家族に後ろめたい気持ちしかなかった事を憶えています・・・。



当時の私たちには周りを見る余裕などはなく、

家族や友人たちの本当の優しさに気が付けない時もありました・・・。



親にとって子どもの死は、苦しく辛い気持ちになるだけではなく、

目に見えない恐怖に押しつぶされそうになります・・・。



私のせいで子どもは助からなかった・・・。

家族に責められている気がする・・・。

次の子どもは元気に産まれてくれるのだろうか・・・。



一度子どもを亡くす経験をしたら、不安な気持ちになるのは当たり前の事です。

そんな時は無理しなくて良いと思います。



少しずつ自分を取り戻す方法を考えて下さい。

私は自分を取り戻すために、興味のある事から始めました。



趣味のサッカーをしたり、友人と飲みに出掛けました。

特に運動をして汗を流す事はストレス発散になりました。

激しい運動ができない人は、天気の良い日に近所を散歩するのをオススメします。



そうやって、少しずつ少しずつ前に進みました。

他人は他人、自分は自分なのですから、人と比べる必要はありません。



イライラしたり不安になるのは、今の自分の気持ちに余裕がないからです。

余裕がない時は、明日の事は明日になったら考えればいいと思います。



恐怖でしかなかった子どもの死は、

今となっては、生きる為の活力となっています。



娘が生きていても生きていなくても、私は父親です。

現実から逃げ出したくなった時、必ず娘を思い出すようにしています。

娘に見られていると思うと、恥ずかしくて逃げようとは思わなくなります。



子どもの死は全ての親にとって恐怖でしかありませんが、

向き合い方は人それぞれです。

方法はひとつではありません。



どうしていいか分からない時は家族に相談したり、

情報を発信している天使パパや天使ママに連絡をしてみて下さい。

必ず力になってくれると思います!



子どもの死後、心の底から楽しいと思う感情が沸かない時が・・・。 [悩み]

娘を失ったばかりの時、心の底から楽しいと思った事はなかった・・・。



思い描いていた現実とは違い過ぎて、イライラしたり悲しくなったり、

精神的に不安定だった時期があったと思う。

うつ病じゃないかと思って、診断テストをした事もあった・・・。



3年半が経った今でこそ、笑ったり楽しそうにしているけど、

ひとりになった時、一気に疲れが襲う瞬間がある・・・。



つまり・・・、

『まだ心から笑えていない時があるという事!』





きっと、子どもの死を経験した事のある人にしか分からないと思うけど、

何年経っても子どもの死は辛い・・・。



でも、周りの目はきっと違う。

亡くなった子どもの歳を数えるな、とか

だいぶ元気になったね、とか



励ましの言葉や心配をしている気持ちは分かっているけど、

『私はいつも笑っているふりをしている・・・。』





他にも友人に恋人ができたとか、結婚する事になったとか、

おめでとう!と思ってはいるけど、自分の立っている場所と違い過ぎて、

本当に申し訳ないけど、心がその場にない事もある・・・。



爽やかな恋愛話は気持ち良く聞けるけど、ドロドロした恋愛話や武勇伝的な話、

自分がモテると思っている人を見ると一歩引いてしまう・・・。



でも、絶対顔に出ていると思うから必要以上に聞いたり、

話に食いついて悟られないように必死な自分がいる・・・。



付合いの浅い人から見れば、

『ノリも良くて付き合いやすい人だな~!』





と思ってくれているかも知れないけど、本当の自分はそうじゃない・・・。

たまにどの自分が本当の自分なのか?分からなくなる時がある。



だから、中途半端に付合いが長い人よりは、

日が浅い人との方が話をしても楽だと感じる事が多い。



子どもの死後から時間が経つにつれて、徐々に怒りや悲しい感情が沸かなくなった。

何の感情も無くなり、ただただ同じ時間を過ごしている事もあった・・・。



ちょっと前までは赤ちゃんや小さい子どもを見るのは辛かったけど、

今は微笑ましくニヤニヤ見てしまう自分がいる。



唯一、心の底から素直な気持ちになれる瞬間かも知れない。

だって、赤ちゃんや子どもには駆引きなど必要ないですから・・・。



今私が天使パパや天使ママと自然な気持ちで交流する事ができるのも、

そんな子どもへの想いを共有する事ができるからなのでしょうね!



神様は乗り越えられる試練しか与えないはホント?子どもの死をどう乗り越える? [悩み]

『神は乗り越えられる試練しか与えない!』



私はこの言葉、大嫌いです。

そもそも神様は存在するのか?

存在するなら神は何をしても許されるのか?



どちらにせよ、人の人生を振り回さないで欲しい。

もしこの言葉がホントなら、神様は何様のつもりなのでしょうか?



そもそも全ての試練を乗り越える必要性はないのかも知れませんね。

空想の話はさておき・・・、



子どもの死を乗り越えるとは、どういう事なのか?

娘の死から3年半経つ今も考えています。



今の私は子どもの死を乗り越えたと言えるのかは分かりませんが、

考え方や気持ちに変化があるのは事実です。



悲しく泣いてばかりいたあの頃とは対照的に、

娘が旅立った日と同じ青空を見ると心が穏やかになります。



暖かい太陽の光と爽やかな風が、私の心を浄化してくれます。

『何だか娘に会えたような気がするからでしょうか?』



子どもの死を経験して私は変わりました。

『いえ、変わらないとダメだと思いました。』



幼少期に母の死を経験しているとはいえ、娘の死は予想外だったし、

悲しいとか辛いと言うより、毎日が恐怖でしかなかった・・・。



当時の私には娘の死という現実を受け入れる強さはありませんでした。

『乗り越えるためには、強くなるしかない!』



とはいえ、当時の自分にはどうすれば良いのか?全く分かりませんでした。

唯一分かっていた事は、

『現実逃避をしてはいけない!』



私の父がそうだったからですね。

女性に溺れ借金を作り、最後は家族を捨てました。



家族の死は個人の問題ではなく、家族全体の問題です。

その家族のひとりが暴走すると本人のみならず、家族全員に悪影響を及ぼします。



私は子どもの頃から、

『子どもとの約束を守れないような親には絶対にならない!』



と決めていました。

その時の経験と子どもへの強い想い・・・。

そして、孤独だったひとりの時間が私の心を強くしてくれました。



今の私なら子どもの死を乗り越えた、

と言えるくらいまで、心が回復したかも知れません。



しかし、心に余裕が生まれると、

そもそも子どもの死は乗り越えるモノなのか?

そんな疑問を持つようにもなりました。



子どもの死の事実は無くなりません。

現実を受け入れ、どう共存していくかを考えた方が、

心の負担が軽くなるような気もしています。



子どもを亡くして、

今まさに目に見えない恐怖と孤独に悩まされている天使パパママさん。



人それぞれ向き合い方は違うと思いますが、

どんな状況であっても、子どもと家族を裏切る事だけはしないでください。

それさえ守る事ができれば、いつか必ず心を穏やかに過ごせる日が来ます。



その日まで、もし私がお手伝いできる事があれば力になりますし、

先日も記事にしましたが、他の天使パパママさんを頼ってみてください。

不安な気持ちを声に出し、言葉にする事で気持ちが楽になります。



子どもの死を経験した天使パパママへ!【親の視点】 [悩み]

『私は2011年10月に最愛の娘を亡くした天使パパです!』





娘が亡くなるまでの5日間・・・、
・何故?娘がこんな目に遭わなければならないのか?

・どうすれば娘を救う事ができるのか?



自問自答する日々を過ごしました。

娘を救う為には、医師を信用するしかありません・・・。



しかし、そんな医師の怠慢により娘の命が消えようとしていました。

『そんな状況下で娘の命を預ける事などできない!』



私は一日中ネットサーフィンをして、何か方法がないか調べました。

どんな些細な情報でも欲しかったし、

このまま医師のモルモットになんかさせるもんか、と必死でした・・・。



きっと、その頃から気が付いていたのでしょう。

母の死によって家族がバラバラになったように、

娘を失ったら私たちは崩壊し、家族の未来がなくなってしまう事を・・・。



だからこそ、周りに悟られない様に必死になっていたと思います。

しかし、どんなに探しても娘と同じような症例を見つける事ができませんでした。

自分では冷静さを保っているつもりでも、今思えば軽いパニック状態でしたね。



NICUの医師や看護師の話を素直に聞き入れる事ができず、

みんなで隠蔽工作をしようとしているのではないか?とも疑っていました。

家族以外の全ての人が敵に見える瞬間もありました。



私はお腹の中で娘を育てる事もできず、

産まれてきた娘を守る事さえもできない、自分の無力さに失望しました・・・。



私は何のために存在しているのだろう・・・。

今後は何のために生きるのだろう・・・。

これまで何の為に頑張って来たのだろう・・・。



娘がいなくなったら、

この世の終わりだと思うくらい悲痛な表情をしていたと思います。



そして、娘の旅立ち・・・。

誰かと一緒に居ても、常に孤独を感じていました。



さり気無い他人の言葉に傷付いたり、

優しい言葉にも綺麗事だと感じてしまったり、

『今の俺の気持ちなんか誰も理解できるはずがない!』



と心の中で思っていた事もありました。

次第に一番の味方であるはずの家族さえもが、敵に見える事もありました。



しかし、ギリギリのところで自分の感情をコントロールできたのは、

『何より、娘の存在の大きさです。』



しっかりと娘の供養をし続ける事で命の大切さを感じ、

月命日にお寺へ行くたび、娘との約束・・・、

尊敬される父親でありたいと初心にかえる事ができました。



また少し時間が経つと心が折れそうになりますが、

その頃には娘の月命日が訪れ、また初心にかえる事ができました。



そんな生活を一ヶ月、半年、一年と続けた事により、

徐々に自分を取り戻す事ができたのです。



今まで雑音にしか聞こえなかった他人の言葉も、

少しずつ聞けるようになりました。



またブログだけではなく、一緒に食事をしたりメールなどで連絡が取れる

天使パパママに出会えた事もひとつの転機でした。



私の場合は・・・、
・例え一緒に居る事ができなくても、娘との誓いだけは守るという強い気持ち。

・付き合いは浅くても、同じ経験をした天使パパママとの出会い。



この二つがとても大きかったです。

もちろん、支えてくれた友人たちにも感謝しています。



まだ子どもを失ったばかりで・・・、
・どう過ごせばいいか分からない。

・家にひとりでいるのが不安。

・とにかく辛い、悲しい、寂しい。



最初はみんな同じです。

このブログに辿り着いたという事は、そういう事かも知れませんね。



私は娘を失ったばかりの時、

所詮は自分の気持ちの持ち方だと思っていました。



でも、今はそれだけではなく誰かと繋がる事も大切だと感じています。

それは、

『同じ経験をした天使パパママたちです。』



子どもの死との向き合い方やたくさんの情報を知っています。

もし気になるブログがあれば、そちらにコメントを残す事もひとつの方法ですし、

TwitterなどのWebサービスを利用する方法があります。



Twitterではリアルタイムで天使パパママと交流ができたり、

流産・死産経験者で作るポコズママの会もあります。

『ひとりで抱え込まず、みんなと繋がりませんか?』



何かのきっかけで変わる事ができるかも知れません。

気持ちも同じ経験をした天使パパママと繋がる事で、

少し楽になると思います。



以上、子どもの死を経験した天使パパママへ!でした。



妊娠中や出産後、そして子どもの死・・・。夫の気持ちは? [悩み]

妊娠中の女性は思うように動けずストレスが溜まったり、

ホルモンバランスの影響で情緒不安定になる人が多いと思います。

そんな時だからこそ、夫は妻をサポートしなければなりません。



私は娘を亡くしたことにより、今まで以上に妊娠から出産までの過程が、

どれだけ重要な時間なのかを思い知らされました。

妻(母)にとって出産は命懸けで、一歩間違えれば母子共々命の危険性があります。



元気で健康な子どもを産むために好きな食べ物を我慢したり、

体調が悪くても薬を飲めないなど、大変な想いをしているわけです。



そんな妻のために、世の男性はどんな妊娠生活を送っていますか?

接待だから・・・。

仕事の付き合いだから・・・。



自分と妻に言い訳をして、

ひとりだけ美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしていませんか?



本当に仕事なら仕方がないですが、

美味しい想いをしたのなら、頑張っている妻のために何かしてあげましょう。



例えば、炊事洗濯などの家事全般は勿論のこと、

身体のむくみを解消する為のマッサージをしてあげると、

女性は嬉しいかも知れませんね。



妊娠中の夫の心理として、

・少しでも家族が安心して生活できるように仕事を頑張ろう。

・悪阻で身体の調子が悪そうだけど、ひとり置いて仕事に行くのが不安。



夫は家族を養わなければならないという責任感と、

体調不良の妻が心配で落ち着かないことがあります。



妊娠中の妻には及びませんが、

夫にも仕事の疲労や不安からのストレスが溜まる時期は必ずあります。



妊娠中は夫婦がお互いを理解し、同じ方向に向かって進まなければ、

この時期の確執が将来、夫婦関係に大きな影響を及ぼす可能性があります。



妻が隣で辛そうにしていたら、自分が変わってあげたいと思いますが、

現実的に考えても不可能な話です。

夫は何らかのサポートしか出来ません。



悪阻などの体調不良で夫の優しさに気が付かないかも知れませんが、

夫はしっかりと妻を支えているはずです。



悪阻で調子が悪いとき、体を擦ってくれていませんか?

そっとして欲しいときは、少し離れた所で夫は待機していませんか?

一見、何もしていないようでも妻のことを考え、夫はベストな選択をしています。



なかなか体調が悪いと、そういう優しさには気が付くことができません。

妊娠中なら尚更です。



自己管理を怠り風邪をひいてしまった場合は、

明らかに自分の責任なので看病してもらった場合、素直にありがとうと言えます。



しかし、妊娠中はどうでしょうか?

『二人の子どもなんだから、当たり前でしょ!』



夫は十分理解しているつもりでも、

こういう言い方をされてしまえば、ストレスが溜まることもあります。



そんな時に会社の飲み会などで、

女性に優しくされたら、魔が差すこともあるかも知れませんね・・・。



本気でも浮気でも不倫は不倫です。

人を裏切る行為は、どんな理由があったとしても最低な行為です。



男性は子どもが産まれて親となり、

女性は妊娠と同時に親としての自覚が芽生えると言います。

極論ですが男性と女性では約10ヶ月、親としてのスタートに差が生まれます。



もし子どもが天使になったとき・・・、

自分のお腹の中で胎動を感じながら、子どもを守ろうと必死な妻(母)と、

すぐ側で子どもと妻(母)を守ろうとする夫とでは、

多少の感覚のズレが生じるのは、不思議なことではありません。



妻は子どもに対して申し訳ない気持ちになり、

夫は自分の無力さや妻と子どもを守りきれなかったことに対して、

申し訳ない気持ちになります。



だからこそ夫は、

『子どもは守れなかったけど、妻だけは自分が守るんだ!』



こんな想いで職場へと復帰しているはずです。

本当は辛く悲しく、仕事などできる精神状態ではないのに・・・。



しかし、そんな感情を抑えながらも日常生活に戻った夫を妻は勘違いをし、

『夫なのに何で分かってくれないの?もう忘れたの?』



と夫に対して不信感を抱くこともあるでしょう。

でも、辛いのは夫も同じなのです。



妊娠中お腹の中で育ててくれた妻に夫は敵いません。

知ったふりをして、軽々しく言葉にできないときもあります。

夫は妻よりも先に職場復帰し、何気無い一言で傷付くことを知っています。



友人知人は責任がないし全てを知っているわけではないので、

『思ったより元気そうで良かった。奥さんは元気?』

『そこまで頑張らなくてもいいじゃん。』

『まだ若いんだし、次があるじゃん。』



励ましで言った言葉が、

時には凶器へと変わることを、夫は誰よりも早く知ることになります。



そんな夫は妻に対しての言葉が見つからず、

遠回しに言った一言で妻の反感を買い、夫も妻に対して、

『どうして俺の想いを分かってくれないのだろう・・・。』



と悩み苦しみます。

夫は妻とは違い自分のお腹で育てた訳ではないので、

誰かに感情をぶつけることが出来ず、グッと堪えている人は多いと思います。



長い人生の中で・・・、

『こんなに涙が出るほど悔しい想いをする機会はなかなかないでしょう・・・。』



子どもの死は夫婦や周りの家族が十分に理解し、

お互いを思いやる気持ちがなければ、乗り越えられないかも知れません。



なぜなら・・・、

『それができなければ、もうその家族が無くなっている可能性が高いからです。』



子どもの死を乗り越えるために必要なことは、

妻(夫)を思い遣る気持ちと支えてくれた家族への感謝の気持ち、

そして、子どもの供養をしっかりとすることだと思っています。



登別と言えばクマ牧場?温泉?占い?一昨日、占い師の雲母さんと会って来ました! [悩み]

一昨日は登別(幌別)の占い師、雲母さんに会って来ました。

過去記事にも書きましたね。

登別にいるよく当たると有名な占い師に会った時の話!

登別インター.jpg





以前行ったときは駅前のビルでしたが、現在は自宅でやっているようです。

前々から行こうと思っていましたが、明日野郎はバカ野郎!
(以前、山Pのドラマで言っていたセリフが好きでたまに使っています。笑)

今度今度と言ってもなーなーになるだけなので、

『よし、明日行こう!』



と思い立ち、即電話。

4、5回かけても繋がらず、留守番電話にメッセージを残すことに・・・。

翌日の夕方、メッセージを聞いた雲母さんから連絡がありました。



本当は前回の休みに行きたかったのですが、連絡をもらったのが休み当日の夕方。

流石に時間的にも厳しいので・・・、

『次の休みに予約したいのですが、大丈夫でしょうか?』 と聞くと・・・、

『今からでもいいから、いらっしゃい!』

『いや・・・、今からだと夜遅くになってしまうので難しいと思います。』

『何もいいよ!いらっしゃい!』

『あ、いえ・・・、次の休みじゃダメですか?』

『はい、分かりましたよ。待ってるね!』



ということで一昨日行って来ました。

前回の占いで雲母さんに書いてもらったメモなどを持参し、

この3年半の出来事や今後の相談をしました。



よく占いに行ったら・・・、

『言ってもいないのに当てられた!』



など話を聞くと思いますが、今回、私もいくつか当てられました・・・。

『何ですかね・・・。不思議です・・・。』



私の迷いを伝え、雲母さんに話をしたことで胸の支えが下りました。

雲母さんに、

『あなたは自信を持って、やりたいようにやりなさい!』



と言われ、何だか母に言われた言葉のようで心地良かったです。

占いの詳細は別の機会に更新しようと思いますが、どうやら・・・、

去年と今年は天中殺なので、風水的にも運気は悪かったみたいです。



ただ、去年が一番悪い年なので徐々に上がるから、

気を強く持ちなさいと励まされました。



雲母さんは、

『悩んだり不安なことがあって、占いに来るのは良いけど、
          所詮占いなんだからあまり頼り過ぎたらダメよ。』



と物腰は柔らかいながらも、厳しい一言を言ってくれました。

全くその通りですね・・・。



そして前回、私と妻の両方に対して言ったキーワード <別れ> については、

当たってしまったことに残念そうにしていました。



娘の生年月日を聞かれ雲母さんに、

『スゴくいい名前だね!』

『きっと亡くならなくていい命だったでしょうね。』

『医療ミスだと思いますよ・・・。』



そんな他愛のない話など占い以外の話もたくさんしました。

今思えば、占いの時間を遥かに超えていたような気がします・・・。



そして最後に雲母さんから、

『子どもの供養はしっかりしなさい!できれば月命日にもお参りに行き、

   あなたの娘さんは水子じゃないけど、水子地蔵を置くのも良いかもよ。』



確かにうちのお寺にはありませんが、他のお寺には水子地蔵ありますよね。

後意外だったのは、

『お母さんの供養もしっかりしているかい?』



と聞かれたことです。

思わず、はい!と答えましたが、娘、娘で母の供養を疎かにしているような気がします。



今回は占いというよりは、人として自分が見失っていた部分を気付かされたので、

少し遠かったですが、ホント行って良かったです。

昨日は何だか占いに行ったというより、田舎の実家に帰ったような気持ちでしたね。



p.s.
占いの帰り道、白老牛を食べて帰りました。自宅用に白老牛ハンバーグを買い、
マザーズでスイーツを買おうと思い行ってみるとまさかの休館日。
苫小牧西に美味しいケーキ屋があったことを思い出しフルールブランへ。
バタバタとした一日でしたが娘のお参りにも行ったし充実した一日でした。

白老ベコ丼.jpg